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作品応募受付を締め切りました
2015年から始まったCLTコンテストは、
CLTの可能性を最大限に引き出す具体的な設計提案を期待して、
2022年度から「CLT DESIGN AWARD
‐設計コンテスト‐」と名称を変更し、
よりクリエイティブなコンテストとして進化しました。
本コンテストでは、創造性に富み、環境に配慮した実現可能なCLT建築物の設計提案を募集します。
コンテストを通じて、CLTの普及やCLTを利用した工法等の新たな技術開発を促進し、
都市の更なる木造・木質化と持続可能な建築の推進を目指します。
「地域の交流場となる図書館」は、単なる書籍の収蔵場所を超え、地域社会の中心としての役割を果たす場所です。児童から高齢者まで、誰もが利用しやすく、人々が気軽に立ち寄りたくなる空間であり、書籍に加えて、電子書籍やデジタルアーカイブを活用した多様な情報アクセス手段を提供し、創造的なプログラムやコンテンツを通じて、訪問者が自己表現を楽しめる環境を提供します。また、地域の文化を育み、地域住民の絆を深める場として機能する場所です。
これらの要素を持つ図書館を、CLT(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)を活用した低層建築で設計してください。人々が自由に集い、交流しながらも、それぞれのウェルビーイングを高めるような環境を築くことができる、図書館の新しい姿を描き出す革新的な設計提案を募集します。
本コンテストの趣旨を踏まえ、以下の項目を考慮して審査します。
審査委員の合議により各賞を選定します。
1点
(副賞:賞金50万円)
1点
(副賞:賞金50万円)
1点
(副賞:賞金50万円)
1点程度
応募作品締切
2024年12月2日(月)23:59必着
審査会
2025年1月下旬
結果発表
2025年3月7日(金)
1939年 | 佐賀県生まれ |
1968年 | 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 博士課程修了、芝浦工業大学・講師 |
1970年 | (株)アルセッド建築研究所を設立 |
1982年 | 芝浦工業大学 教授 |
2006年 | 芝浦工業大学 名誉教授 |
2012年 | 公益社団法人日本建築士連合会 会長 |
2020年 | 公益社団法人日本建築士連合会 名誉会長 |
『日本の風土と木造住宅 木材と木造住宅Q&A108』(丸善) |
「生業の生態系の保全ーその建築思想と実践」(建築資料研究社) |
1968年 | 千葉県生まれ |
1992年 | 東京大学工学部建築学科卒業 |
2001年 | 東京大学大学院博士課程修了、博士(工学) |
構造設計集団<SDG> 東京大学大学院助手、生産技術研究所准教授 | |
2012年 | 東京大学生産技術研究所・教授、NPO team Timberize理事 |
「都市木造のヴィジョンと技術」(オーム社)
「感覚と電卓でつくる現代木造住宅ガイド」(彰国社)
構造設計に、下馬の集合住宅、幕張メッセペデストリアンブリッジ、八幡浜市立日土小学校耐震改修、油津運河夢見橋、金沢エムビルなど。構造の視点からさまざまな材料の可能性を追求中。
1968年 | 京都市生まれ |
東京理科大学大学院(修士)、積水ハウスを経て、1999年桜設計集団一級建築士事務所設立。木造建築の設計および、木造防耐火に関する研究、技術開発、コンサルティングを行う。 | |
2004年 | 早稲田大学にて博士(工学)取得 |
2007年 | 日本建築学会奨励賞(論文)受賞 |
現在、桜設計集団一級建築士事務所代表、早稲田大学理工学研究所招聘研究員、NPO法人team Timberize理事長など。専門は、木造設計・木造防耐火。
1973年 | 静岡県生まれ |
1997年 | 芝浦工業大学大学院建設工学専攻修了 |
1997-2000年 | 隈研吾建築都市設計事務所 |
2001-2002年 | 文化庁芸術家海外派遣研修員制度を受け、ホセ・アントニオ&エリアス・トレースアーキテクツ(バルセロナに所属) |
2003年 | 磯崎新アトリエ |
2004年 | 原田麻魚と共に MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 設立 |
2008年 | 芝浦工業大学 准教授 |
2016年 | 芝浦工業大学 教授 |
1968年 | 東京都生まれ |
1992年 | 東京農工大学農学部卒業 |
1997年 | 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了、博士(農学) |
1997年~ | 森林総合研究所 |
日本木材学会理事、NPO法人 才の木理事など。
木材の性質、経年変化、塗装、利用など幅広く研究。
1948年 | 神奈川県横須賀市生まれ |
1973年 | 東京大学工学部建築学科卒業 |
1978年 | 東京大学大学院博士課程修了、工学博士 |
1987年 | 日本大学工学部 専任講師、助教授、教授 |
1999年 | 東洋大学工学部、理工学部 教授(~2014年) |
2023年 | JIA東北建築大賞 |
2022年 | 木の建築フォラム・日本建築士会連合会 木の建築賞(陸前高田市立気仙小学校) |
2000年 | 日本建築学会賞[業績](福島県三春町の一連の学校計画) |
1991年 | 日本建築学会賞[作品](浪合学校) |
「木の学校づくり その構想からメンテナンスまで(改訂版)」、文部科学省、2019
「スクール・リボリューション 個性を育む学校」、彰国社、2001
「やればできる学校革命」、日本評論社、1998
応募フォームより、必要事項をご入力の上、作品をアップロードしていただきご応募ください。
※応募フォームは当ページ内下部の【応募する】ボタンから遷移できます。
※作品のご応募は当サイトのみで受付します。郵送でのご応募は受け付けておりません。
応募書類は、以下の仕様としてください。
応募者単位(応募者1名もしくは1グループ)につき1点。
応募にあたり
作品応募受付を締め切りました
本コンテストは、「令和6年度森林・林業・木材産業グリーン成長総合対策補助金等(建築用木材供給・利用強化対策のうちCLT・LVL等の建築物への利用環境整備事業のうちCLT・LVL等を活用した建築物の低コスト化の推進のうちCLT・LVL等の建築物への普及・拡大のうちCLT建築物等の設計者等育成)事業」の一環として実施します。