あのカンヌ広告祭で、多くの受賞実績を持つクリエイティブブランド「AXE(アックス)」が開催したAXE CREATIVE AWARD。2013年10月15日~2013年11月29日の募集期間で323の作品が集まりました。今回は残念ながら“グランプリ該当者なし”の為、準グランプリ受賞者に全賞金を配分致します。以下、賞に輝いた準グランプリ、入選作品を発表します。
該当なし
「KISS」
伊川真一
- 作品説明
- 電車の自動ドアに男女のシルエットを配しました。
ドアが開閉するたびに魅力的な男性にキスを迫る女性、そんな様子をあらわしました。
- 審査員
コメント
- 電車のドアをモチーフにすることで、開閉するたびに「良い香りによって何度でも嗅ぎたくなる・近づきたくなる」というイメージを想起させ、上記のイメージが非常に良く伝わる。
「神様も欲しがる!」
pearl-g 長沼武士
- 作品説明
- AXEは、神様も欲しがる魅力。
- 審査員
コメント
- 著名な絵画にAXEを加えることで、「私だってAXEが欲しい」と神がThe AXE EFFECTを求める姿に見えるようになり、AXEの魅力を機知に富んだ形で表現出来ている。
「磁力以外の、惹き寄せるチカラ。」
松崎大吾
- 作品説明
- U字磁石のS極とN極は、互いに最も身近な存在なのに決してくっつくことの無いものです。
その両極を男女に置き換え、男の方にAXEを使えば、合金製の磁石が折れるほど強い力で引き寄せてしまう。
そんなAXEの、女性を引き寄せる力強さを表現しました。
- 審査員
コメント
- 反発しあい近づくことのないモノが、鉄製の根元まで折れてしまうほどに寄り添いたくなる、というフレグランスの効果をシンプルに分かりやすいビジュアルで説明されているのが良い。
「モテる信号機」
神谷亜弥
- 作品説明
- AXEをつければモテる効果を信号で表現しました。
- 審査員
コメント
- それぞれ重要な役割を持っている二人。そんなことを忘れて、持ち場を離れて駆け寄りたくなるほどの衝動に駆られてしまうという、AXEの香りの力強さが表されている。
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「武器」
大嶺将人
- 作品説明
- 「矢」というものはよく恋愛において比喩として用いられることが多い武器のひとつです。今回の作品では、世間一般的に「相手のハートを射止める武器」の代表格である「矢」よりも「AXE(斧)」の方が簡単に意中の女性のハートを射止めることができるというメッセージを当作品に込めました。
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「ハートは香りに敏感」
尾松 諭
- 作品説明
- 製品サイトにありましたように、「嗅覚は視覚よりダイレクトに脳に伝わり~」という説を端的に表現出来ないかと考えました。
女性や恋心、ときめきな感じをハートという分かりやすいモチーフで表しています。
そのハートを揺さぶるきっかけとして、嗅覚から伝わる香りが大きく関係しているというイメージで制作しました。
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「SCENT OF AXE」
Kevin
- 作品説明
- 貴社のFRAGRANCE BODY SPRAYのイメージカラーを使って、ネオン風に作ってみました。夜の街を彩るネオン管のように色を強調することで、製品の特色を活かせるのでないかと考えました。街に輝くクラブやバーのネオンサインのように、架空の街の片隅に掛かっているフレグランスバーをイメージしました。SCENT OF AXEを白で浮かび上がらせることによって、貴社の商品であることをさりげなく表現しました。
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「彼女のツボ」
三宅晋之輔
- 作品説明
- 騙し絵的要素を利用した作品です。
ハッと気がついた時の面白さを狙いました。
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「Like Love AXE」
山口 諒
- 作品説明
- 「女性達を誘惑したつもりが、気付けば結婚を誘われる立場になっていた。」そんな夢のような世界を妄想しながらつくりました。
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「モナリザ」
中田圭介
- 作品説明
- 世界一有名な女性でさえも惚れてしまうAXEを表現しました。