2007 東京造形大学にて、内田繁、沖健次に師事する。
2010 Yu Nomura Design 設立。
2011 Post Fossil Excavating 21st Century Creation(イスラエル デザイン・ミュージアム・ホロン)
プロダクト、インテリア、グラフィック、商品シリーズのトータルデザインまで、平面から立体まで領域にとらわれないデザイン活動を行う。
葉物野菜の葉の美しさをお皿の上だけでなく、その成長の過程を含めリビングでも観賞できる観葉植物としての水耕栽培ユニットをデザインしました。
光源である外枠とプランターを着脱可能にし、用途に応じてリビングからキッチンへの持ち運びが手軽にできます。
光源はリビングに飾ることを意識し、インテリアにとけ込むようシンプルで丸みのあるデザインにしました。
ポットと電源をまとめたフレームが分かれることで、使われるシーンを広げ、使い勝手も良いということが視覚的に感じられる賢いデザイン。ポットのサイドには指が掛かる凹みを設けるなど、細やかな配慮も。しかし、フレームを単体で見たとき物足りなさを感じます。
機構部とグリーン部のセパレートのしかたに工夫がみられる。使うシーンを良く考え抜いたデザイン。
コードが出てくるであろう部分からプランターが外せるようになっているところが良く考えられている。いくつか並べて使うよりは単体で使う方がいいデザインだと思う。