募 集 終 了
応募作品数:3,025点
入賞作品数:5点(グランプリ1点、部門優秀賞2点、審査委員長特別賞2点)
主催:公益財団法人ヤギメセナファンデーション
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千年大賞グランプリ(オフィスウェア部門応募作品)
山崎ひかる(東京モード学園)
東京オリンピックの開会式で日本選手団が着用するユニフォームです。日本の海からの日の出と、明るい未来を重ねてデザインしました。競技のピクトグラムを柄として取り入れ、横プリーツで立体感を出し、フォーマルな中にもモダンさを表現しました。コートを脱いで裏返すと日の丸が現れ、開会式の入場行進の時など日本をアピール出来ます。
オフィスウェア部門 優秀賞
小島匠太郎(中部ファッション専門学校)
この作品は、ホテルで働いている清掃員をイメージしました。清掃が終わって汚れた服を着ている清掃員が、ホテルのお客様の前で厳格なイメージを崩さないよう、ジャケットはリバーシブル、パンツはすぐ着脱できるように脇をスナップ留めにしてあり、作業服からフォーマルウェアにすぐ着替えることが出来ます。作業服とフォーマルウェアの細かいディテールの違いにも注目してほしいです。
サービスウェア部門 優秀賞
松本梨那((株)ロートレ・アモンプレス)
テーマは「動物園の飼育員の作業服」です。オーバーオールをメインのモチーフに、作業着の新たな解釈を提案しています。長く着る事で、変化を楽しみながら、ジャケットもセットすることで、制服感を出しました。動物園に来てくださるお客様に親しみを感じてもらえる様に、優しい色合いを使用しつつ、ワークウェアのディテールを加えながら、機能性を持たせました。
オフィスウェア部門 審査委員長特別賞
仲持葉里子(大阪モード学園)
色鉛筆は誰もが知っている素朴な文房具。それをイメージしたこのウェアは、着る人にもオフィスを訪れた人にも、心を和ませ元気を与える存在になるのではないでしょうか。色鉛筆が並んでいるのを表現したくて、ストライプの生地作りにこだわり、スタッズで色鉛筆の芯を表現しました。
バックスタイルの「a pen.」のロゴもポイントの1つです。
サービスウェア部門 審査委員長特別賞
田中耕輔(大阪モード学園)
バーでカクテルを作る、ミクソロジストに彩りと楽しさをプラスしたユニフォームを提案します。カクテルグラスを彷彿とさせるディテールで、色とりどりのカクテルがミックスされたかのようなカラーリングにより、バーに来店されるお客さんを楽しい気持ちにさせます。
詳細は公式ホームページをご覧ください