結果発表
2016/07/01 15:00

サンスター文具 第21回 文房具アイデアコンテスト

応募作品数:3,963点(一般部門:2,646点、ジュニア部門:1,317点)
受賞作品数:15点(一般部門:11点、ジュニア部門:4点)
主催:サンスター文具株式会社
※ここでは入賞作品の中から、優秀賞以上に選ばれた作品10点をご紹介します。
一般部門

グランプリ

RAKUGAN
小池 峻・紙谷 彩・松井健朗
RAKUGAN
説明
練り消しゴムは絵を描いたり、子どもが遊んだり、とても便利で楽しい文房具です。ただ、使った後の形がキレイでなかったり、ベトベトしたりと、少しだけ残念です。RAKUGANは子ども向けのケース付きの練り消しゴムです。「ギュッ」と押し込むようにしまうだけでかたちが整います。次に使うときに気持ちよく使うことができます。かたちは和菓子の落雁をモチーフにしており、「花」や「葉」の形になります。また、甘い香りがついており、また使いたくなるような楽しさを感じさせます。

優秀賞

Shu・ha・riノート
鳥山翔太・柳沢 駿・江澤帝斗
Shu・ha・riノート
説明
日本での師弟関係のあり方の1つである「守破離」の考え方にちなんだノート
後ろのページに進むにつれてノートの罫線がグラデーションによってだんだんと薄れていき、最終的になくなる。ユーザーに寄り添いそして離れていく事で使い勝手を広げ、整えると考えた。師の教え、型を「守り」、やがて既存の型を「破り」自分の型を作り、そして最終的に自分の型からも「離れ」自在となる。
あんしん小窓封筒
柴崎颯乃
あんしん小窓封筒
説明
手紙を開けるとき、中に入っているものまで一緒に切ってしまわないか気にしてしまうことがよくあると思います。この封筒は上に中身が見える小窓がついているので、手紙の高さが一目でわかり、安心して封筒を切ることができます。散らばりやすい小物やこまかくまとめたいものを入れるのにも便利です。
ゴムで仕切るペンたて
内藤繁樹・高橋太一
ゴムで仕切るペンたて
説明
文房具にどの役割を与えるか、いつ使うのか、それは人によって様々で自分でも無意識のうちに文房具を区分けしているのではないでしょうか?ですが頭の中だけで区分けされていても現実の文房具達はそれらが入り混じり混沌としていませんか?ゴムで仕切るペンたては用途や使用シーンなど様々なジャンルで文房具をわけてととのえることができます。ゴムを用いることで日々、増える文房具やその役割、気分にも柔軟に対応できます。また文房具を持ち出す際は仕切りのゴムをそのまま使いひとまとめにすることもできます。
こうすることで文房具を戻す場所に迷うこともありません。文房具をきれいにととのえ、使う流れもととのえることができます。
テープの居場所
小高陽子
テープの居場所
説明
テープの置き場所には、いつも困ります。ビニルテープにマスキング、ガムテープに養生テープ。テープの種類は数あれど、その芯は、おおよそ二種類の太さの紙管でできています。このサイズに合った筒さえあれば、いろんなテープがスッキリ整います。こうして、テープの居場所が生まれました。
人文字タブレット
加藤 励
人文字タブレット
説明
大事なプレゼン、会議、面接で緊張しうまく実力を発揮できない・・・。これは誰しも一度は体験したことがある悩みです。この悩みを解決するツールとして、本製品を提案します。プレゼンや面接による緊張した気持ちをととのえる人文字タブレットです。
ジュニア部門

グランプリ

ぼたべたやっつけのり
齋藤にこ
ぼたべたやっつけのり

優秀賞

サバのペンケース
髙谷春菜
サバのペンケース
歯っちきす
上野真優
歯っちきす
シャーペン風えんぴつホルダーえらべ~る
相澤友花
シャーペン風えんぴつホルダーえらべ~る
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