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発表 : 2005年9月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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「YKKファスニングアワード」は、“ファスニング商品”に焦点を当てた、ユニークなファッションコンテスト。指定のYKKファスニング商品(審査対象アイテム)の中から、1つ以上選び、それ(ら)を用いたデザインを審査対象とします。
第5回はデザインの可能性が広がるようにアパレル部門とファッショングッズ部門の2部門で作品を募集しました。また、対象アイテムも充実し、新たにオリジナルプリントファスナー「プリファ」が加わりました。
応募総数は4,801点(アパレル部門3,770点/ファッショングッズ部門1,031点)。一次、二次審査を経て入選作品21点を選出。大阪と東京の2会場で開催されたファッションショー形式による最終審査を経て、受賞作品4点を決定しました。
ここでは受賞作品4点をご紹介します。
応募作品数 : 4,801点
受賞作品数 : 4点
主催 : YKK(株)、YKKファスニングプロダクツ販売(株)、YKKスナップファスナー(株)
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【 アパレル部門賞 】
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賞 |
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○グランプリ(1名) : 賞金100万円 ○アパレル部門賞(1名) : 賞金20万円
○ファッショングッズ部門賞(1名) : 賞金20万円 ○審査員特別賞(1名) : 賞金10万円
※ほか各賞に創作活動用としてYKKアイテム5万円相当を提供
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審査員(敬省略・順不同) |
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カミシマチナミ、木下美伽、城島禎、藤田恭一、山下隆生、吉田忠裕 (YKK株式会社 代表取締役社長)
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スケジュールについて |
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第1次審査結果発表 : 6月1日(ウェブサイト上にて)
第2次審査結果発表 : 8月10日(ウェブサイト上にて)
最終結果発表 : 9月8日(ラフォーレミュージアム六本木)
≪ファッションショー≫
大阪 : 9月1、2日(マイドームおおさか)/東京 : 9月8、9日(ラフォーレミュージアム六本木)
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*各作品をクリックすると、全画像がご覧いただけます。
◎使用アイテムの“ ”内はYKK株式会社およびYKKスナップファスナー株式会社の出願・登録商標です。 |
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「Back Bone Pack」
小野 一(東京/文化服装学院)
コンセプト
人間の魂を守る骨。そんな機能やデザインを鞄に置き換えた作品。後ろの筒状の三つのパーツは、軽量バックルで止め、くねくねと骨が曲がるように、実際に鞄も曲がるようになっている。
使用アイテム
軽量バックル、No.2“エクセラ”
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「トランスフォーマル」
廣川 崇(神奈川/エスモード・ジャポン東京校)
コンセプト
スーツを持ち運ぶために用いるガーメントケースをそのまま、ファスナーやスナップボタンを外し、変化させることでコートになる。
使用アイテム
“コンシール”開、“パーメックス”
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「動くエレメント」
西田信子(東京/文化服装学院)
コンセプト
“エクセラ”の、くねくねと曲がり、光を反射するところを一つの素材、アクセサリーとして使用した作品。全体をランダムに立体に造ることで、バッグの中のものが移動するたびにエレメントが動き、光り、バッグ全体が悩ましくセクシーに身体をくねらせるように表現。
使用アイテム
No.2“エクセラ”、“ルミナ”
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「がんばれバタフライ、コクーン脱出」
長坂真護(東京/文化服装学院)
コンセプト
生命が存在するには、必ず元がある。蝶もサナギから生まれる。その生まれる直前の、サナギを打ち破り、羽を広げ、生命の生まれる瞬間の美を表現した作品。羽や、身頃、サナギの大部分をファスナーとファスナーのトロンプルイユで表現。
使用アイテム
No.2“エクセラ”、“ルミナ”、半透明再帰反射ファスナー、“パワーフック”ボタン、再帰反射パイピングテープ、軽量バックル
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