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発表 2005年6月
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『総合報道OOH賞』は、屋外広告のさらなる発展に向け、広く一般からアイデアを公募するもので、2000年を期してそれまでの論文からビジュアルデザインコンペ部門を創設しました。
今年のテーマは、「これからのOOHとは?」とし、「近未来のOOH」、「都市(街並み)に優しいOOH」、「日本の伝統、歴史に合ったOOH」、「音、光、映像等と融合したOOH」、「屋外広告、交通広告へ期待する新メディア」といった、5つのサブテーマを設定、素材や媒体の規模、規制などにとらわれず、自由な発想でデザインした多くの作品をお寄せいただきました。
応募登録は、国内では札幌から福岡まで、国外からもイギリス、フランスなど、国内外を合わせて昨年を上回る196名からいただきました。
作品の応募数は全47点(作品の応募率:24.0%)。路面や牛乳ビン(紙パック)、トイレなどを媒体として提案する作品が複数見られました。
職業別では、今回入選した3名を含め大学生(大学院生)が大半を占める30点。次いで広告代理店や専門学生などです。平均応募年齢は23.2歳と、昨年の27.1歳に比べ若年層からの応募が目立ちました。
今回、4年ぶりに最優秀賞が決定したほか、優秀賞1点、佳作2点の計4点が決定しました。ここでは最優秀賞と優秀賞の計2点をご紹介します。
応募総数 : 47点
受賞作品総数 : 4点
主催 : 株式会社 総合報道
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【 最優秀賞 】
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賞・賞金 |
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・最優秀賞 (1点) 50万円 ・優秀賞 (1点) 20万円 ・佳作 (2点) 5万円
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審査委員(敬称略) |
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佐々木清 / (株)竹中工務店本店設計部
滝 久雄 / (株)NKB代表取締役
横山 巖 / アオイネオン(株)代表取締役
難波 厳 / (株)クリップコミュニケーションズ代表取締役
井原理安 / (有)井原理安デザイン事務所代表取締役
株式会社 総合報道 コンペ担当者
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*各作品をクリックすると、全画像がご覧いただけます
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オリガミ広告でSENBAZURU募金 (アフリカの子供達にSenbazuruを送ろう。)
斉藤陽平さんの作品
(神奈川・大学生)
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手紙をだそう。
井上暁代さんの作品
(愛知・大学生)
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