|
|
|
発表 2004年10月 |
|
|
>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
|
|
同実行委員会が主催する同コンペは、リサイクル・リユース材料を積極活用したスペース・プロダクトのアイデアおよびデザインを公募するもので、第一回目の開催となります。
今回の課題材料は「ガラス再資源素材」。我が国で初めての試みにもかかわらず、応募総数は70作品を超えました。また、期待以上の高レベル作品に対して選考は困難を極めたとのこと。最終的にはガラスのDNAを活かしたアイデアが高く評価されました。
予備審査で75点から27点を選出。本審査で再度75点を対象とした慎重な審査を行い、優秀案として12作品を選出しました。最優秀賞は村上洋子さんの「Flat Out」に決定。ガラス瓶の形をイメージとして残しつつも建材へ再生する提案をしたもの。リサイクルとリユースの中間的な要素と内装への実用性の高さ等が評価されました。その他、優秀賞に2点、特別賞に5点が決定。また、今回は佳作として、未熟ながらユニークな開発や利用を提案した作品4点が選ばれました。
ここでは最優秀賞を始めとする受賞作品計12点をご紹介します。
応募総数 : 75点
受賞作品総数 : 12点
主催 : Re-マテリアルコンペ実行委員会
|
|
【 最優秀賞作品 Flat Out 】
|
|
|
|
賞・賞金 |
|
○最優秀賞(1点) : 100万円 ○優秀賞(2点) : 30万円
○特別賞(5点) : 10万円 ○佳作(4点)
|
|
|
|
審査員(50音順敬称略) |
|
○審査員長 :
安井至(国際連合大学副学長)
○審査員 :
井内摂男(経済産業省)/貝島桃代(筑波大学)/加藤聡(ガラス再資源化協議会)/小林克弘(東京都立大学)
/小林正美(明治大学)/清家剛(東京大学)/松岡拓公雄(滋賀県立大学)/吉岡徳仁(デザイナー)
|
|
|
|
|
*各作品をクリックすると、全画像と審査員の選評などがご覧いただけます。 |
|
|
【彩障子 -stained slide glass screen- 】 赤堀彰彦さん、岡隆 裕さん
|
|
|
【ステンドペーパー】 永村隆和さん
|
|
|
|
【A Lighting Pass】 栗原 真さん
|
|
|
【Vグラスロッド】 村上絵美さん
|
|
|
|
【深彩 - shinsai -】 三ッ浪由紀子さん
|
|
|
【デンジハ・フィルターガラス】 代表者:宮下信顕さん
|
|
|
|
【FLAT zebra zone】
代表者:宮下信顕さん
|
|
|
|
|
【Gradation wall by the cullet】 小高浩平さん
|
|
|
【clustered bottle】 宇佐美洋平さん
|
|
|
|
【Glass Garden】 井上 昇さん
|
|
|
【The vacuum packed cullet】 松井 亮さん、川向涼子さん
|
|
|