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最終審査 2005年10月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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OPUS DESIGN AWARDは世界で唯一、アイウェアデザインを対象に実施される国際コンペです。暮らしに欠かせないアイウェアデザインの追求を目的とし、新しい時代へ向かった眼鏡の未来形を求めて2000年よりスタート。回を重ねるごとに、その規模や内容を拡大発展させ、今年6回目を迎えます。
今回は世界43カ国から1,053点の応募が寄せられ、審査は、内田 繁審査委員長をはじめ、ロス・ラヴグローヴ氏など世界を代表するデザイナー5名によって、行われました。
一次審査で95点の入選作品を選出し、その中から最終審査にて各賞作品が決定。最優秀賞には久保直子さんの作品が選ばれました。そのほか、2点の優秀賞、5点の審査員特別賞、87点の入選作品が選ばれました。
ここでは入賞した8点の作品をご紹介します。
応募作品数 : 1,053点/43カ国
受賞作品総数 : 8点
主催 : アイテック株式会社
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最優秀賞
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賞・賞金 |
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●最優秀賞(1点)…100万円 ●優秀賞(2点)…各25万円 ●審査員特別賞(5点)…各5万円
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審査員(敬称略) |
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□審査委員長
内田 繁(インテリアデザイナー)
□審査員
アレッサンドロ・メンディーニ(建築デザイナー) ジョアンナ・グラウンテル(建築・空間デザイナー)
ロス・ラヴグローヴ(工業デザイナー) 山中俊治(リーディング・エッジ・デザイン代表、プロダクトデザイナー)
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*各作品をクリックすると、拡大画像と作品説明がご覧いただけます。 |
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久保直子さん(日本)
製品化時の素材
主な素材はファブリック(ナイロン)と弾性が高く、厚みの薄いプラスティック。
コンセプト
アイウェアは機能性やファッション性だけではなく、目と繊細な器官と関わることにより感覚や感情にも影響を与える。
この“BRIM”は身につける人と周囲の環境との繋がり方をデザインしている。目とその周辺を包み込むことで、外部の環境から適度な精神的距離を保つと同時にレンズの持つグラデーションで周囲の環境との間のやわらかい境界のような存在となるのである。また、かぶる方向や深さによってレンズの濃淡や色が異なるという偶然性や遊びの要素を持つ。
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Neil Foley(インド)
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Chen Yenling & He Renwei(台湾)
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内田 繁 審査員特別賞
Rui Wang(中国)
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山中俊治 審査員特別賞
植松知恵(日本)
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アレッサンドロ・メンディーニ 審査員特別賞
熊崎純一(日本)
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ジョアンア・グラウンテル 審査員特別賞
Titus Cezar Marin(ルーマニア)
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ロス・ラブグローブ 審査員特別賞
福田 大(日本)
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