.MOV FESTIVAL 2003 | コンテスト公募コンペの[登竜門]


	未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に、開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。寄せられた作品は、デジタル映像・デザイン界の第一線で活躍するクリエイターにより選出され、アート、ファッション、音楽など最先端のカルチャー情報を札幌から発信するカルチャーオンラインマガジン「SHIFT」のプロデュースするカフェ「SOSO」を会場に、2003年11月1日(土)～30日(日) の1ケ月間に渡り上映されるカフェ・ミクストシネマイベントです。寄せられた作品総数は実に世界23ヵ国から352作品。そのなかからデジタル映像・デザイン界の第一線で活躍するアーティストにより約100作品が選出され、アート、ファッション、音楽など最先端のカルチャー情報を札幌から発信するカルチャーオンラインマガジン「SHIFT」のプロデュースするカフェ「SOSO」を会場に、1ヵ月間に渡り毎日上映しました。11月1日に開催したオープニングイベントでは現在第一線で活躍するアーティストを海外より招聘しトークイベント、ヴィジュアル＆オーディオパフォーマンスイベントを開催。また期間中の週末には札幌や東京で活躍するクリエイター主催による関連イベントもSOSOで多数開催しました。また、ザ・デザイナーズ・リパブリックに選出されたTAKESHI MURATAが今月12月号のSHIFTカバーデザインを担当、同号にインタビューも掲載しています。インタビュー記事は→こちら

審査員

◆ THE DESIGNERS REPUBLIC （ザ・デザイナーズ・リパブリック）
世界をリードし続け、近年のグラフィックデザインに多大な影響を与えたUKのクリエイター集団。本フェスティバルでは、会場デザインも担当。
→ http://www.thedesignersrepublic.com/

◆ MOTION THEORY （モーションセオリー）
最近では「Nike Presto 2002 & 2003」のキャンペーン広告／映像デザインを全面的に手掛ける他、トヨタ、DIRECTVなども過去のクライアントにもつロサンゼルスのデザイン集団。本フェスティバルでは、キービジュアルを制作。
→ http://www.motiontheory.com/

◆ C404/KNOBS
ニューヨークとサンフランシスコを拠点に活動し、マルチメディアのアート作品と、デジタルノイズを使った音楽を制作するアーティスト「C404/ヨシ・ソデオカ」とミュージシャンのデュオ「KNOBS」。ホイットニー美術館、OFFF、ヴァイパー・アンド・トランスメディアーレなど、さまざまなイベントに参加。その他にも、マルチメディア・アート・ギャラリーや、エクスペリメンタル・ミュージック・フェスティバルなどのキュレーションを担当する。本フェスティバルでは、オープニングイベントにて、彼らのオリジナルシステム「カスケット」を使用して、オーディオ＆ビジュアルのライブパフォーマンスを行う。
→ http://www.c404.com/

＊各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます

■ GUEST CREATORS SELECTED WORKS (1)

「MELTER 2 BY TAKESHI MURATA」
[4:00 | USA | 2003]
Directed by Takeshi Murata, Sound by Space Machine
選出：デザイナーズリパブリック

■ GUEST CREATORS SELECTED WORKS (2)

「MANTIS BY JORDI MORAGUES」
[7:44 | Germany | 2002]
Directed by Jordi Moragues, Sound by Echo Ho Yinsin
選出：モーションセオリー

■ GUEST CREATORS SELECTED WORKS (3)

「SUS PAP VIEW BY KANTA HORIO」
[2:45 | Japan | 2003]
Directed and Sound by Kanta Horio
選出：ヨシ・ソデオカ（C404)



●その他、詳しい内容は SHIFT/.MOV FESTIVAL 2003 をご覧下さい