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インターネットでの一次審査・BEST100の選出
応募された国内446、海外13の合計459作品から、20人の審査員がインターネット上で審査。その年の最も優れた空間デザイン「JCD BEST 100」を選出します。
BEST100一覧はこちら →
二次公開審査
「JCD BEST 100」に選ばれた作品は、A2・3枚のプレゼンテーションパネルを提出。9名の審査員を招き、6月20日東京・五反田の東京デザインセンターにて、受賞作を選出するための公開審査が行われました。「第一ステージ」は、審査員が会場に並べられた100の作品に投票し、大賞候補の6作品、それ以外の22作品を選出。さらに「第二ステージ」にて、投票および議論の上、大賞および入賞作品を決定します。
【第一ステージ】
第一ステージで審査員が投票する間、スクリーンに作品を投影しながら、飯島直樹氏、武石正宣氏、小坂竜氏が解説します。
100作品を熱心に審査する近藤氏、葛西氏、辻村氏、前田氏。
1作品につき、A2のパネル3枚でプレゼンテーション。
過去何度も審査委員を努めてきた審査委員長の近藤氏と面出氏。
気に入った作品に付箋を付けて行きます。パネルは6つのカテゴリーに分けられています。
吹き抜けになった会場では、1階と2階のギャラリーから観覧できます。このなかに、応募者がいることも。
審査の合間、当日手伝ってくれた学生たちがパネルの見学に。
【第二ステージ】
100の作品から28点が選ばれ、第二ステージが始まります。
審査員は5枚まで付箋をつけることができます。
ここから6作品に絞り込む議論に。審査員全員が真剣な面持ち。
いよいよ大賞が決定します。今回は、2つの作品を巡り、議論が数十分にも及びました。
大賞の選出へ →
◆
取材協力 :
社団法人 日本商環境設計家協会(JCD)
、
東京デザインセンター
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