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第20回記念 FUKUIサムホール美術展
審査 2003年7月6日
>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています)
絵画の規格として2番目に小さいキャンバスであるサムホール(22.7cm×15.8cm)に、個性的で創造性あふれる大きなアートを表現してください――。FUKUIサムホール美術展は、「だれもが参加でき、親しまれるアート・フェスティバル」をキャッチフレーズに1984年に創設され、今回で20回展を迎えました。創設期には地元福井県からの応募がほとんどでしたが、数年後には県内外の出品比率が逆転し、10回展を越えてからは他県からの出品が7割、8割を占めるようになりました。今回も全作品のうち約75パーセントが他県からの応募が占めるなど全国公募展にふさわしい質と量をもった展覧会に発展しています。
北海道から九州にいたる35都道府県から495点の応募がありました。応募点数は厳選の傾向にありますが、創造性とテクニックは回を追うごとに充実し、画材もますます多彩になっています。とくに今回の特徴は、視点、表現の深さが充実しており、粒揃いの作品が集まりました。奇をてらった作品が減り、日常生活、身の回りに題材を取った作品が多く見られました。
大賞、準大賞ともに地元福井県からの応募作品が受賞しました。(注;準大賞受賞者は今春、首都圏から転勤)。地元からの大賞受賞は第13回展(1996年)以来7年ぶりになります。
大賞を受賞した岩永純さん(37歳、福井市、美術教員)の作品「奇形」は、鉛筆の黒白、濃淡だけで現代社会が抱えている言い知れない不安を表現したもの。制作意図と主張が明確であり、イメージの創造性と独創性に満ちた作品である、と審査員から高く評価されました。
その他情報
・前回展までは「洋画」「日本画」の2部門に分けて公募してきたが今回展から部門の垣根を取り払って一本化した。コンピューター・グラフィック、金属、木材、土、ガラス、布、これらを複合するミックス・マテリアルなど素材が多様化してきた結果「洋画」「日本画」という従来の部門別公募では、本展覧会の全体像がとらえ切れなくなっためである。21世紀にふさわしい展覧会をあり方を探るために、20回記念を節目に応募部門の変更を行った。それに伴って大賞の副賞金を30万円に増額した。
・03年7月17日から27日まで当センター”クオレホール”を会場に第20回記念展を開催。入賞・入選作264点を展覧した。
◆応募総数:495点 ◆各入賞作品数:64点 ◆入選作品数:200点 ◆入賞入選率:53.3%
審査員
佐川文子【洋画家】、芹川貞夫【福井県立美術館主任学芸員】、松村忠祀【福井市美術館館長】、
村瀬雅夫【福井県立美術館館長】、渡辺一雄【日本画家】   =50音順=

各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
大賞

「奇形」 (鉛筆画)
岩永純 (福井県福井市)
サイズ;サムホール/画材;鉛筆

 
 

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