|
|
|
>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
|
|
|
省エネルギーセンターは、エネルギーを効率的に使い、かしこくシンプルな新しい省エネ型のライフスタイルの定着を目指して、「衣」「食」「住」「教育」の各分野にわたり普及啓発活動を行っており、その一環として「省エネルギー住宅設計コンペティション」を開催しました。
設計テーマは『smart+comfort 快適なエネルギー住宅』で、A部門(若手建築家部門)、B部門(学生部門)の2部門より作品を募集。審査基準は (1)消費エネルギーの削減と、快適な生活ができる住まいが提案されていること。 (2)建設時を含めて、地球環境に対する負荷を低減する提案がなされていること。 (3)ライフステージの変化、ライフスタイルの多様化に対応できる。フレキシビリティ・アダプタビリティをもつこと・・・で、この3点が選出のポイントとなりました。
結果、A部門の優秀賞に、飯塚正規さん+和知暖子さんの作品『ダブルスパイラルハウス』、B部門の最優秀賞に、大橋知典さん+曽田明丈さんの作品『CYCLE-HOUSE』がそれぞれ選ばれました。両入賞者には後援「カーサ ブルータス」より賞金5万円が贈られます。入賞作品は、以下の日程で行われる「ENEX2004」スマートライフコーナーにて模型と図面パネルが展示されます。是非ご来場下さい。
|
設計募集要項 |
|
|
部 門
|
A部門 2003年9月1日現在、35歳以下の若手建築家
B部門 2003年9月1日現在、大学、大学院・短大及び専門学校等に籍をおく学生 |
テーマ
|
smart+comfort 快適なエネルギー住宅
|
設計条件
|
祖父母(70代)+両親(40代)+子(中学生+小学生)の6人の血縁に基づく家族を想定する。3世代のための、いわゆる2世帯住宅とする。その他の住人の属性・ライフスタイル、2世帯間の距離感などは各自の提案による。駐車場、有り。
|
敷地条件
|
南面道路(幅員6m)/間口8m 奥行き12.5mの矩形の敷地とする。/隣地後退50cm、周囲は2〜3階建ての住宅が立ち並んでいる。(近隣商業地域)/建蔽率80% 容積率 200%/敷地と道路面、敷地内の高低差はないものとする。 |
構造・規模
|
構造種別は問わない、ただし何造であるかは明示すること/延床面積 160平方メートル以下とする(駐車場は別)/最高高さ 10m以下とする |
審査基準
|
消費エネルギーの削減と、快適な生活ができる住まいが提案されている
建設時を含めて、地球環境に対する負荷を低減する提案がなされている
ライフステージの変化、ライフスタイルの多様化に対応できるフレキシビリティ・アダプタビリティをもつ
|
|
|
|
|
|
受賞作品 展覧会 |
|
|
|
イベント名
|
[ ENEX2004] 第28回地球環境とエネルギーの調和展 スマートライフコーナー
<表彰式・作品発表会・トークショー>
ENEX2004開催中に最優秀賞、優秀賞の表彰式と設計者による作品発表会を開催。審査員によるトークショーも開催します。
※事前登録が必要となります。(締切 : 2004年2月3日)
→ 申し込み用紙はこちら(FAXのみの対応となります)
→詳細はこちらをご覧下さい ≫≫ 省エネ住宅設計コンペHP
|
|
|
会期・会場
|
東京会場 東京ビッグサイト 西1ホール
2004年2月12日(木)〜14日(土) 午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
大阪会場 インテックス大阪 2号館
2004年2月19日(木)〜21日(土) 午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
|
|
|
入場料
|
無料
|
|
|
主催
|
財団法人 省エネルギーセンター
|
|
|
|
|
|
|
審査員
|
|
◆審査委員長◆岡部憲明 【神戸芸術工科大学教授、アーキテクチャーネットワーク代表】 ◆審査委員◆秋元孝之 【関東学院大学助教授】、加茂紀和子 【みかんぐみ、ICSカレッジオブアーツ講師】、小泉雅生 【東京都立大学助教授、C+Aパートナー】、小峯裕己 【千葉工業大学教授】、篠原聡子 【日本女子大学助教授】、鄭 秀和 【インテンショナリーズ】
|
|
|
*各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
*写真は応募書類から転載したものです
|
A部門(若手建築家部門) 〜 |
|
|
|
「ダブルスパイラルハウス」 飯塚正規((株) 松田平田設計) 和知暖子((株) 山本哲也建築設計事務所)
|
|
|
|
|
「7層3階建て住宅」
那須 聖 (札幌市立高等専門学校講師)
|
|
|
|
|
|
|
「北緯36°の家」
古川尚弘 (torus architects)
|
|
|
|
|
|
「Parallel housing」
赤崎光基(フリーランス) 小堤 卓((株)安井建築設計事務所) 豊田輝人((株)千代田設計)
|
|
|
|
|
「W-ROOF HOUSE」
牛込 昇 (フリーランス)
|
|
|
|
B部門(学生部門) 〜 |
|
|
|
「CYCLE-HOUSE」 大橋知典・曽田明丈(前橋工科大学工学部建築学科)
|
|
|
|
|
「ダンダンハウス」
岩室康晴 (名古屋市立大学大学院芸術工学研究科)
|
|
|
|
|
|
「Storage House」
藤井 健 (名古屋大学大学院環境学研究科)
|
|
|
|
|
「都市生活者のためのECO House」
光田祐介 (関東学院大学大学院工学研究科)
|
|
|
|
|
|
|
「EN-GAWA HOUSE」
松村ねむ
(早稲田大学大学院理工学研究科)
|
|
|
|
|
|
「hill・top HOUSE」
吉田澄代
(名古屋市立大学芸術工学部生活環境デザイン学科)
|
|
|