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TBS DigiCon6 Awards
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受賞作品発表 2011年11月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。（終了しています）
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《TBS DigiCon6 Awards》は、デジタル時代のクリエイターの発掘と育成を目的に、TBS が2000 年に独自にスタートさせた映像コンテストです。2006 年からはアジア各地域との共同展開が始まり、アジアにおけるクリエティブパワーの増大により応募作品は数・品質ともに向上し、非常に高い評価を受けています。
開催各地域では、Regional Award（地域大会）が開催され、優秀作品トップ５が東京で開催されるグランプリ大会《TBS DigiCon6 Awards》にノミネートされました。日本作品も同様に、TBS DigiCon6 JAPANを通過した作品がグランプリへ進み、正にアジアにおける創造性と制作力が結集した作品の頂点を決定するにふさわしいコンテストになっています。
今回、TBS DigiCon6 JAPAN の最優秀賞に輝いた作品は「VESSELS」。そして、アジアクリエイテイブの頂点として、最終ノミネート作品50 作品から選出されたのは、Golden DigiCon6 Award に「これくらいで歌う」（JAPAN） 、Silver DigiCon6 Award に「DART」（韓国） 、Bronze DigiCon6 Award に「KUNGFU COOKING GIRLS」（CHINA）でした。
過去の受賞作品
» 第12回
» 第11回
受賞作品数： 19 点
（TBS DigiCon6 Awards：7点、TBS DigiCon6 JAPAN：12点）
主催： TBS
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丸ビルホールで行われた授賞式の様子
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賞・賞金 |
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【第13回 TBS DigiCon6 Awards】
●Golden DigiCon6 Award （1作品） 賞金50万円
●Silver DigiCon6 Award （1作品） 賞金30万円
●Bronze DigiCon6 Award （1作品） 賞金20万円
●DigiCon6 Creativity Awards （3作品） 賞金 5万円
【第13回 TBS DigiCon6 JAPAN】
●最優秀賞 （1作品） 賞金20万円
●優秀賞 （4作品） 賞金10万円 他
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審査／審査員（敬称略・順不同） |
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伊藤有壱（アニメーションディレクター）
塩田周三（株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長）
富岡 聡（カナバングラフィックス 代表取締役）
タナカカツキ（マンガ家）
水島精二(アニメーション監督）
間瀬泰宏（TBSテレビ事業局映画事業部/プロデューサー）
Grace Chng Kooi Eng（「Digital Life」共同設立編集長）
鄧 有立（台湾動漫創作協会会長）
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＊各作品をクリックすると、拡大画像と作者画像をご覧いただけます
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第13回 TBS DigiCon6 Awards 受賞作品
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作品名 : これくらいで歌う
受賞者氏名 : 椙本晃佑（日本）
受賞者コメント : 2011年に制作した自主制作ミュージックビデオです。ある青年の退屈な一日に潜む無限の可能性やその行く末をコミカルに描きながら、「人生の選択とは何か」というテーマを追求しました。
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作品名 : DART
受賞者氏名 : Cho Sung bin / Haam Ki Soo（韓国）
受賞者コメント : 1位だけを目指し、それ以外は意味がないとの間違った意識を、クモとダーツ選手を通して見てみる。
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作品名 : KUNG FU COOKING GIRLS
受賞者氏名 : Wolf Smoke Studio（中国）
受賞者コメント : 中華街にて、カンフーと料理で競う二人を通して、東洋と西洋の文化の違いをご覧ください。
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■ DigiCon6 Creativity Awards
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作品名 : FROG IN A WELL
受賞者氏名 : SRINIVAS BHAKTA（シンガポール）
受賞者コメント : 手書きのアニメーションとデジタル・イメージを組み合わせることで、古典作品に新たな展開を組み入れています。
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作品名 : The Wind of The Cypress Hill
受賞者氏名 : Jilin Animation Institute（中国）
受賞者コメント : イトスギがたくさんある小さな丘でのお話です。墓地の草花に水や肥料をやりながら、若い牧師は小さな犬と静かに暮らしています。しかし時は流れ、犬は亡くなり、牧師はひとりぼっちに。しかし、彼が鎮めた魂たちが、感謝の念を抱き、見守ってくれていることに牧師は気づくのです。
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作品名 : Pardesi
受賞者氏名 : DSK SUPINFOCOM students Films（インド）
受賞者コメント : この話は、リキシャに宿ったアラー神の視点からインド固有の文化を見ている、というインドの話です。街をリキシャで走りながら、インド人の生活や多様性や独自性を伝えています。
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作品名 : これくらいで歌う
受賞者氏名 : 椙本晃佑（日本）
受賞者コメント : 2011年に制作した自主制作ミュージックビデオです。ある青年の退屈な一日に潜む無限の可能性やその行く末をコミカルに描きながら、「人生の選択とは何か」というテーマを追求しました。
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第13回 TBS DigiCon6 JAPAN 受賞作品
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作品名 : VESSELS
受賞者氏名 : 高橋昴也（日本）
受賞者コメント : 予言が当たり、生贄が意味を持つ世界。水と器から成る宇宙。埴輪、縄文、タオイズムなどのエッセンスを取り入れ、自らの解釈で描いた古代日本人の世界認識。
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作品名 : sunburst
受賞者氏名 : suiteki（日本）
受賞者コメント : 地球の文化を知らない宇宙人をコミカルに描きました。
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作品名 : これくらいで歌う
受賞者氏名 : 椙本晃佑（日本）
受賞者コメント : 2011年に制作した自主制作ミュージックビデオです。ある青年の退屈な一日に潜む無限の可能性やその行く末をコミカルに描きながら、「人生の選択とは何か」というテーマを追求しました。
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作品名 : rain town
受賞者氏名 : 石田祐康（日本）
受賞者コメント : その街はいつからか雨がやまなくなって、人々は郊外や高台に移り住んでいった。「rain town」人々の記憶の底に沈む忘れられた“雨の街”へ時折誰かが迷い込むという…。
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作品名 : 小学生の事情
受賞者氏名 : 土屋萌児（日本）
受賞者コメント : 色んな物に化けられるオバケ小学生の日常を描いたアニメーション。2010年代の新進バンドMr.UnderstandのPV。
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作品名 : 灯花
受賞者氏名 : 助川勇太（日本）
受賞者コメント : 吹雪によって電柱から落ちてしまった電灯と、その灯りとぬくもりの中で芽吹いた一輪の花との「きずな」を描いた物語です。厳しい寒さの中で、お互いに共感しながら必死で寄りそう二人の姿を見守ってください。この作品ではお互いが存在することで生きられる永遠を描いています。
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作品名 : 端っこ
受賞者氏名 : 大谷太郎（日本）
受賞者コメント : 現代は切り捨てられやすい時代です。
切り捨てられても生きていくいんげんの端っこの物語です。
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作品名 : やさしいマーチ ver.2
受賞者氏名 : 植草 航（日本）
受賞者コメント : 何度も観たくなるような作品を目指し、制作しました。
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作品名 : 記憶のひとしずく
受賞者氏名 : 畑中大輔（日本）
受賞者コメント : 父親のくだらない冗談や母親の作りすぎた料理、姉のこぼす旦那の愚痴。くだらない話をしながら夕飯を囲む夜にも家族の大切な思い出があります。
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作品名 : チルリ
受賞者氏名 : 川サキ（日本）
受賞者コメント : 少年と少女の話。観た人に何かを残すことができたら嬉しいです。
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作品名 : GARDEN
受賞者氏名 : 花輪幸輝（日本）
受賞者コメント : 庭のある風景を描いた作品をつくりたいと思っていました。CGで表現したかったアニメーションやエフェクトもありましたので、それらを取り入れました。
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作品名 : もぐらと雪男
受賞者氏名 : 玉田侑子（日本）
受賞者コメント : 他者との温かいつながりをテーマに制作しました。孤独や寂しさは、人の温かいつながりがあって、初めて感じることの出来るものだと考え、皆に嫌われ、ひとりぼっちで旅をしていたもぐらが、雪男との出会いや別れを経験することで孤独に対する意識が変化していく様を表現しました。
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