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受賞作品発表 2008年12月
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています)
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■ディスプレイデザイン贈賞式が、2008年12月9日(火)都市センターホテルにて行われた。
応募総数873点の中から、第一次審査で448点を決定し、さらに絞込み、賞候補87点、協会特別賞候補24点がノミネートされ、最終選考では、大賞他、優秀賞10点、奨励賞10点が選出された。
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今年度は、エキシビジョンや商業施設部門の大幅な増加が見られ勢いが感じられる年となりました。
ディスプレイは様々な事柄や情報を伝えるためのコミュニケーション・メディアであると言えます。
人と人、物、情報の出会う双方向コミュニケーションの“場”作りがディスプレイデザインの基本です。
情報化社会が進めば進むほど、人々は“生”(なま)の情報を求めて町に繰り出します。 ディスプレデザインは、場や環境を通して、こうした“生”の情報を的確に伝える役割を担う、ディスプレイデザインの役割がますます重要になってくると思われます。
ここ数年、ディスプレイデザイン賞応募作品を見ると、デザインとしては全体にレベルアップし、底上げされてきている一方、新しい提案、デザインは少なくなってきていると思われます。
新たな発想と独創的な作品を期待したい。
ディスプレイデザイン賞委員長 山田祐照 氏
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会場では250席程ある席も埋め尽くされ、立ち見が出るほど大盛況だった。
優秀賞から、協会特別賞の表彰が滞りなく終わった。
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■東京大学創立130周年記念する「鳥のビオソフィア—山階コレクションへの誘い」展が、DDA大賞と同時に朝日新聞社賞も受賞した。
鳥に関する資料・情報の一大宝庫として知られている(財)山階鳥類研究所は1986年から、秋篠宮文仁親王殿下が、総裁を務められている。
鳥類に関しては、鶏の家禽化過程や品種化の意味を、それぞれの地域における生活習慣や信仰などから考察しておられる。
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西野嘉章氏、洪恒夫氏、秋篠宮文仁親王殿下も受賞者としてご来臨されることもあり、一時異様な空気が流れたが、和やかに執り行われた。
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