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受賞作品発表 2009年12月 |
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第43回を迎えたキヤノンフォトコンテスト。今年もプロ・アマ問わず様々な視点で撮った写真作品が募り、1万点を超える作品が寄せられました。
写真を見て思わず笑顔になったり、少し幸せな気持ちになる。そんな素敵な力を持った応募作品の中からグランプリ1点・準グランプリ1点・大賞3名・準大賞6名・推薦20名・入選45名の計76点が受賞しました。
今回はその中から、グランプリ・準グランプリ・大賞・準大賞を受賞された、11点の作品をご紹介致します。
昨年の受賞作品 → 第42回 キヤノンフォトコンテスト
(登竜門内「今週の気になる結果発表!」より)
→ 第44回 キヤノンフォトコンテストも現在作品募集中!
受賞作品数:76点
■ 主催:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
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【 グランプリ 】
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賞・賞金 |
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●グランプリ (1点) 賞金50万円、EOS 5D Mark II・EF24-105mm F4L IS USM
●準グランプリ (1点) 賞金30万円、EOS 50D・ EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS
●大賞 (3点) 賞金20万円、EOS 50D・ EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS
●準大賞 (6点) 賞金5万円、EOS Kiss X3・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
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審査/審査員(敬称略) |
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安珠(あんじゅ)
東京生まれ。1983年よりモデルとしてジバンシーにスカウトされ渡仏し、国際的モデルとして活躍。1988年に帰国し写真家に転身。以後、文章を織り交ぜた物語のある独自の写真世界を創っている。
近年では、ミキモトで真珠の写真展を開催し、浜松のHOTEL「day by day」の写真空間をプロデュース。沢田研二の作詞など新たな分野でも活躍。広告、講演、文筆でも活躍中。
石橋睦美(いしばし むつみ)
1947年、千葉県佐倉市生まれ。10代後半から日本の自然を知る目的で各地を歩く。東北の素朴な風景に魅せられて山岳景観を経てブナ林の撮影に取り組む。その後、森林を背景に成り立った日本文化の原点を探ることに興味を持ち、その観点に立って日本各地の森林を訪ねる。現在はテーマを「神々の社」と定め、撮影活動を行っている。
熊切圭介(くまきり けいすけ)
1934年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、フリーの写真家として主にジャーナリズムの世界で写真活動を行う。第2回講談社写真賞受賞。
水谷章人(みずたに あきと)
1940年、長野県飯田市生まれ。’65年、東京綜合写真専門学校卒業。以後、スポーツ専門のフリーランス写真家として活動。主な写真集は「「極限の形象」(スキージャーナル)、「水谷章人のスポーツ写真入門」、「THE SKY」(ともに実業之日本社)、「アルプス」(山と渓谷社)ほか多数。
ハービー・山口(ハービー・やまぐち)
1950年、東京都生まれ。大学卒業後、写真家を目指し渡英。約10年間を過ごす。パンクムーブメントを実体験、生きたロンドンの姿を写真に収め、ロックミュージシャンの撮影で高い評価を受ける。写真家としての顔のほかエッセーの執筆、ラジオのパーソナリティなどジャンルを超え幅広く活躍中。
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*各作品をクリックすると、全画像がご覧いただけます
(作品テーマ 、受賞者名(出身地))
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[自由部門] ひと夏の別れ
新田英生(東京都)
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[ネイチャー部門] 水の音色
玉手恒弘(北海道)
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[スポーツ/モータースポーツ部門] 真夏の終宴
山下正芳(東京都)
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[自由部門] Subway atmosphere
山口晴久(大阪府)
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[自由部門] 窓際で
嵐田まゆ子(東京都)
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[ネイチャー部門] 盛夏
北埜義治(大阪府)
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[ネイチャー部門] 包囲網
飯田幸一郎(福岡県)
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[スポーツ/モータースポーツ部門] 転倒
中山義久(大阪府)
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[スポーツ/モータースポーツ部門] Rain&Tears
茨木雅仁(大阪府)
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