第15回 電撃コミックグランプリ

募 集 終 了

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入賞作品数:9点
主催:株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス

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少年マンガ部門 優秀賞

「となりの田中くん(仮)」
「となりの田中くん(仮)」

櫛灘ゐるゑ

あらすじ

不条理なものが許せない性格の生駒友香。正しく強くをモットーに生きる彼女には、10年前の通り魔事件の唯一の生き残りという壮絶な過去があった。そんな友香の前にある日「死神」と名乗る少年が現れる。“死神”は友香に過去の事件を突きつけ、通り魔事件の犯人は人ではなく“悪霊”の仕業だと言うが――!?


「ささやかなのが俺は好き」
「ささやかなのが俺は好き」

佐倉田モニ

あらすじ

高名な魔術師の子孫である鹿沼は、秘術によりゴーレムの生成に成功した! 呼び出したゴーレムは、巨乳の美少女のレム(すっぽんぽん)。だがちっぱい至上主義の鹿沼はレムの乳になど興味はない。さっそくレムの力を使って、片想いの相手・橘さん(ちっぱい)をストーカーの被害から救おうとするのだが――!?


「ルルナの魔法は教科書にないっ!」
「ルルナの魔法は教科書にないっ!」

tamago

あらすじ

魔法の世界より来たりし大魔法使い、ルルナ。突如、日本の高校の担任として現れたルルナに、生徒たちは驚くものの――。千年以上生きているにも関わらず、見た目も中身も幼女のルルナ先生はまたたく間に生徒に大人気に。だっこされたりいじられたり、さらにだっこされたりの毎日で、ルルナ先生は今日もがんばります!


「ミルモ様が見てる」
「ミルモ様が見てる」

ねこ末端

あらすじ

幼なじみのマキに恋心を持つ祐一。男として見られていないことに不安を抱きつつも、気心の知れた仲でいられる今の関係も悪くない……と思っていた矢先、マキがネコ(!?)を拾ってきた。ミルモと名づけられた生物的に不確かなそのイキモノは、当然のように人語をしゃべり、進展しない2人の関係にアドバイスしてくるが――。

少年マンガ部門 奨励賞

「あかずの(ま)!」
「あかずの(ま)!」

上下

あらすじ

高校にある“開かずの間”――。そのドアを開けると、そこにいたのは黒髪のお化けの少女! でもよく見ると、とってもかわいい女の子で――!? 弱気で内気なお化けの少女のやえと天然ほんわか娘・さくら、ツッコミ気質の眼鏡っ娘・ひめが贈る、ゆるっとかわいいハートウォーミング4コマ!


「おせわさま」
「おせわさま」

ぬっく

あらすじ

自他ともに認めるうっかり者のさや。高校生になってもぼんやりさんなさやの前に、ある日突然、もっちりしたぬいぐるみのような生き物がやってきた。さやにとり憑き、何かと面倒を見てくるその生物=「おせわさま」をうっとおしいと思うさやは、おせわさまをぞんざいに扱ってしまうが…。

少女マンガ部門 準グランプリ

「そして王子は夢を見る」
「そして王子は夢を見る」

粟島 漣

あらすじ

高2の秋、文化祭の出し物の舞台で『シンデレラ』の王子役をやることになった八王子美姫。自身を「僕」と呼び、女性らしくないことにコンプレックスを抱いている美姫だったが、シンデレラ役の美濃城一郎に突然、告白をされて大混乱! 男の子みたいな見た目の美姫と女の子みたいな見た目の城一郎の恋の行く末は――!?


「放課後グラース」
「放課後グラース」

なま子

あらすじ

子どものころから嗅覚が敏感で、食べ物の匂いすら悪臭に感じてしまう体質の常葉梨子。匂いから身を守るうちに孤立していった彼女だが、ある日、同じ高校の男子学生の守山に調香部へ誘われる。体質を改善させるかわりに調香部の存続のための協力をしてほしいと依頼されるけど――!?  恋の香りで花開く青春ラブストーリー。

少女マンガ部門 奨励賞

「魔法の国」
「魔法の国」

深嶋しょう子

あらすじ

大正3年、帝都。女性のみを狙う連続殺人犯“魔女”の捜査をしている山吹五十嵐は、異国の少女・ユリアと出会う。犯人の特徴に合致するユリアを監視するものの、少女の温かい心に少しずつ惹かれていく五十嵐。だが、自身の母が“魔女”に狙われて――。帝都を舞台に繰り広げられる、ファンタジックアクション!

2012年
過去の応募要項