公募ラボ - コンテストの企画・実施支援
研究発表
2016/09/01 15:45

コンテストの魅力設計、その要素と重要度

コンテストの目的は様々ですが、共通する課題は「いかに多くの応募数を獲得するか」でしょう。

公募ラボでは「コンテスト自体の魅力」×「告知」の結果が、応募数や登録数、アクセス数という結果を左右すると考えています。

コンテスト自体の魅力がいかに素晴らしくても告知が適切になされなければ、数にはつながりません。そしてコンテスト自体の魅力が乏しい場合は、いくら告知に力を入れたところで結果を出すのは難しいでしょう。

言うまでもなく、まずはコンテスト自体の魅力をしっかりと作ることが大事です。

コンテスト自体の魅力とは?

公募ラボではコンテスト自体の魅力を構成する要素として以下の7つを設定しています。

a:賞金・賞品
b:提出までの期限
c:制作の難易度
d:受賞後の扱い(商品化、展示等のパブリシティ)
e:公募の知名度・ブランド
f:審査員
g:主催者

これらの総合力でコンテスト自体の魅力が形成されます。

では、これらの重要度はというと、あくまでも目安なのですが、前述の要素を次の方程式として表現しています。

コンテストの魅力 = 3a+2.5b+2c+d+0.5e+0.5f+0.3g

係数は、コンテスト情報サイト「登竜門」が実施した読者調査の設問「応募時に重視する項目は何ですか?」への回答を元に設定しました。いただいた複数回答を、多い順に要素を並べています。中央値となった回答項目「受賞後の扱い」を 1と設定し、3倍の回答数を得た「賞金・賞品」を3としています。

支配的な要素とみることができる「受賞後の扱い」と「賞金・賞品」はインセンティブ、「提出までの期限」と「制作の難易度」は実際に応募する際のハードルと言い換えられます。

「インセンティブは高く、ハードルは低ければよいのか。そんなの当たり前ではないか?」

そう思われるかも知れませんが、それぞれに適度な設定というものがあります。どの程度が適度か?というのは、

・主催者様が求めるもの
・コンテストの目的
・総体の予算

によって変わってくるでしょう。

公募ラボは、「登竜門」運営を通して20年近くに渡りコンテスト情報の収集と整理、情報発信を行っており、数百件に及ぶコンテストのコンサルティング経験を持ちます。コンテストの魅力づくりにお悩みであれば、お気軽にご連絡くださいませ。

発表者プロフィール
山崎 泰(株式会社JDN 取締役 ブランドディレクター)
山崎 泰 Yasushi Yamazaki
株式会社JDN 取締役/ブランドディレクター

1969年北海道生まれ、北海道大学卒(心理学専攻)。空間デザイン最大手の丹青社に入社し、1997年にデザイン情報サイト「JDN」を立ち上げる。ゼロからの顧客開拓など事業成立の中心的役割を担い、「JDN」「登竜門」の編集長を経て2011年より現職。コンテストのコンサルティングなどを多角的に行っている。

JAPAN BRAND FESTIVALボードメンバー、h concept DESIGN COMPETITION審査員、飛騨の家具®アワード 家具デザインコンテスト外部アドバイザー、痴漢抑止バッジデザインコンテスト事務局長など。

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