第29回 防災ポスターコンクール

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応募作品数:12,139点
入賞作品数:29点

ここでは、入賞作品の中から、防災担当大臣賞・防災推進協議会会長賞作品をご紹介します

防災担当大臣賞

白石煌惺

白石煌惺

幼児・小学1年生の部

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じしんやたいふうでこまっている人がたくさんいます。わたしはたすけてあげたいです。そうして、これから大きなじしんがくるかもしれないので、しっかりじゅんびやくんれんをしなきゃいけないとおもいます。だいじんしょうをとれて、わたしのえが日ほん中のみんなみてもらってぼうさいのやくにたったらうれしいと思います。


前田雪乃

前田雪乃

小学2~4年生の部

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わたしは、学校でぼうさいくん練にさんかしたり、家庭でぼうさいフェアに参加したりして、もしものときのぼうさいグッズ、ひじょう食やお水をじゅんびしたり、はなしあったりしています。地しん車で地しんのゆれを体けんして本当に地しんがきたら、こわいし、どうしようと思いました。
東北の地しんのつなみのことを学校で教えてもらって、すごくこわいと思いました。わたしのすんでいるところは大きな川が近くにあります。何年か前に大雨で家の近くまで水がきたことがありました。「つなみは川にもやってくる」ことを知って、そのことを絵にかきました。地しん、つなみはとてもこわいけれど、日ごろから、いつくるかわからない地しんにそなえてくん練をしたり、つなみのきけん場所のマーク、ひなん場所のひょうしきをみて早く高いところににげる道を知っておくことが大切だと思います。私がかいた絵が賞にえらばれて、とてもうれしかったです。
この絵をみて、地しんやつなみのことを多くの人に知ってもらいたいです。


結城 遥

結城 遥

小学5・6年生の部

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今回は防災担当大臣賞というすばらしい賞をいただきとてもうれしい気持ちでいっぱいです。
この作品で一番難しかったところは、がけの崩れ落ちる感じを表現するのに苦労しました。
災害は予想をこえるおそろしさを絵にしました。
次にくふうした点は、メインの岩の顔です。
擬人化し、はく力が出るように自分の顔をかがみでうつして書きました。
私の書いたポスターが多くの人に見てもらうとうれしいです。


鈴木愛里

鈴木愛里

中学生・高校生の部

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この度は、「第29回防災ポスターコンクール 中学校・高校の部」にて防災担当大臣賞をいただき、改めてお礼申し上げます。
受賞の話を伺ったときには、本当に信じられなくて、顧問の先生が私を担いでいるのかと思いました。正式書類をもらうまで、本当に信じられませんでした。正式に受賞の案内をいただいたときには、言葉通り「天にも昇るほど」嬉しくて仕方ありませんでした。

この作品を描くに当たって、私の心に浮かんでいたのは、最近のニュースで見る東南アジア地区での台風による災害や九州近畿地区での災害。東北日本海側での記録的豪雨。伊豆大島での土砂災害。そして、約3年前に起きた東日本大震災。私は山形に住んでおり、運良く難を逃れることが出来ましたが、現地では未だに爪痕を残しています。3.11当時の話を聞くにつけ、隣近所や地域での助け合いが絶対に必要になるということを感じました。
情報も入ってこず、道路も分断され、生活基盤となる電気・ガス・水道も供給されず、逸助けに来てもらえるかも分からず、降雪の中で途方に暮れていたといいます。そのときに助けとなったのが隣近所や地域の人たちであったといいます。
そんな状況を表現したくてこの作品を完成させました。


金子昌和

金子昌和

一般の部

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私の住んでいる豊橋市も東海地震及び津波の警戒区域に指定されています。
津波は地震のあとすごい早さでおしよせ、時として住民に大きな被害を与えます。
今回応募した作品は、津波がおしよせてくる前に、急いで安全な場所へ避難することが第一と考え、わかりやすさを大切にデザインしてみました。

防災推進協議会会長賞

新美優月

新美優月

幼児・小学1年生の部

コメント

わたしのほいくえんは、うみのすぐちかくなのでじしんがきたら、つなみがきます。
ときどきひなんくんれんをして、うらやまににげます。せんせいはみんなをまもってくれます。じしんはこわいので、いっぱいくんれんをしておきたいです。


齊藤綾乃

齊藤綾乃

小学2~4年生の部

コメント

防災ポスターコンクールでは、防災推進協議会会長賞という大きな賞をとることができて、とても感激しています。
私は、ニュースで、竜巻が、いろいろなところで起きていることを知りました。
「少しでも被害が小さくなるように」また、「安全に落ち着いて行動できるように」という願いを込めて、ポスターを作りました。
工夫した点は、二つあります。一つ目は、竜巻が起きたら、窓から離れて静かに待とうとする様子が確実に伝わるように表現したことです。二つ目は、竜巻が雲や風が変化したものであることが分かるように、雲の口から竜巻が出現する様子を表現したことです。ポスターを見る人には、竜巻という自然現象に目を向けて、竜巻被害を小さくする方法や安全な避難の仕方について知ってもらいたいです。


友田恵輔

友田恵輔

小学5・6年生の部

コメント

ぼくの住む静岡県は、東海地震・南海トラフ地震などの災害で、多くの被害が想定されています。
東日本大震災では、津波や地震の恐ろしさを感じ、改めて防災に対する思いを強くしました。
それには、まずは減災です。ひとりひとりの減災が防災につながっていくんだと考えました。減災の知識、対処方法はたくさんあり、それを知っているのと、知らないのでは、大きな差が生じてしまいます。ぼくは、それらをたくさんの人に知ってほしい、そして実際に行動に移して欲しいという願いを込めて、このポスターを描きました。自分の命を守ることは自分のことを思ってくれる人の心も守ることだと、ぼくは思っています。


大西研介

大西研介

中学生・高校生の部

コメント

今回、受賞できた事がうれしいです。
このポスターは、東日本大震災を思いながら描きました。
自然の力は人間が考える以上だと思います。
自然に対して謙虚な心を忘れてはいけないと思います。
それが、今回の受賞につながりとてもうれしいです。
これからも、世の中で起こるいろんな事に素直な気持ちで見ていきたいと思います。


岩田三郎

岩田三郎

一般の部

コメント

災害に遭った場合、家族の安全を守るための準備や工夫を常に考えておく必要がある。
自分のことは自分で、といつも自覚しているつもり。
幸い、それを免れた場合、何かの役に立つことを考えている。
自分になにができるか?
昨年度に引き続いて光栄に思っています。
身近なテーマであり、重要な役割を担っているとも。
地味な作品が高い評価をいただき、これからも励みになります。
関係者の方に感謝あるのみです。

2012年
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