応募作品数:63点
入賞作品数:7点
主催:公益社団法人日本建築家協会・大光電機株式会社
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最優秀賞
西 毅徳(多摩美術大学 環境デザイン学科)
夜になっても街中は光で溢れている。
そこに光が届かない暗がりがあれば人はそこを照らそうとする。
明るいことに馴れ、暗いと不安にかられる。現代は光の中に闇がしまったかのよう。
室内においても寝るとき以外は明かりに照らされた生活に馴れてしまった。
私たちは闇を遠ざけているのではないか。
明暗境界線とは惑星において光の当たっている昼側と暗い夜側の闇にある線のこと。
明白なコントラストによって光の境界線を作ることで闇を再認識できる。
自由に光で空間を切り取ることで明るい空間に闇も共存でき遠い存在となってしまった闇を思い出し、闇の魅力をもっと身近に感じてもらえる明かり。
優秀賞
特別審査員賞
DAIKO賞
佳作
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